現在の活動状況

1990年代後半以降の活動状況です。
それ以前の活動状況は「宇都 宮白峰会の軌跡」「会報」をご参照 ください。
最近の山行記録は「山 行記録」をご参照ください。
   
1.山行

90年代後半以降は一部の現役会員による少人数の自主山行が多かったが、
2008
年頃より新入会員、特に1030才代の新入会員が増え、会としての
活動も再び活性化しつつある。
    
現在は、社会人山岳会として無理の無い範囲でアルパインクライミングを
楽しむことを目標に年間山行計画を立てており、トレッキング、縦走、ア
ルパインクライミング、アイスクライミングなど、夏山から冬山まで季節
を問わず登山を楽しんでいる。
   
90
年代から2010年頃までに記録に残るものとしては、
戸隠ダイレクト、松木沢ジャンダルム、中国ボゴダ峰、滝谷クラック尾根、
会津丸山岳〜朝日岳(大幽沢)、八ヶ岳大同心南稜・小同心クラック
鳥海山(山スキー)、奥利根雨ケ立山・大烏帽子山、 北穂東稜(残雪期)、
二子山西岳中央稜、恋ノ岐川〜平ケ岳、槍穂縦走、皇海山、白毛門、一ノ倉
沢中央稜、幽ノ沢V字状右ルート、モンブラン、エギュイユドミディ〜エル
ブロンネル氷河、前穂東壁、赤岳主稜(新雪期)、八ヶ岳縦走(厳冬期)
五竜岳GII中央稜、白馬縦走(残雪期)、燧ケ岳(山スキー)、一ノ倉沢奥壁
3ルンゼ、日光外山沢緑沢(沢登り)、男体山、田代山、飯豊山、至仏山、
剣源治郎尾根、北岳バットレス4尾根、那須井戸沢(沢登り)、磐梯山、鹿
島槍偵察(晩秋)、甲斐駒〜鋸岳、北岳池山吊尾根(冬期)、阿弥陀岳北西
稜(厳冬期)、安達太良山などなど、
その他多くの山行記録あり。
   
最近の山行記録はこちら
   
   

2.スポーツクライミング

アルパインクライミングの練習として、あるいは会としての活動目標では無い
がスポーツとして、フリークライミングやボルダリングを楽しんでいる。
主なフリーのゲレンデは古賀志山で、藤坂や有笠、二子山、越沢バットレス、
小川山、三ツ峠、湯河原、城ヶ崎、城山、鷲津にまで出かけている会員もいる。
また、ボルダリングについては、すでに90年代より笠間ボルダーを楽しむ会員
がおり、最近では塩原や小川山などに出かけている会員もいる。
   
2000
年、白峰会会員である山形正巳氏が県内初の屋内型クライミングジムを開
設した。この ンカルチャーセンターは、県内のスポーツク ライミング普及に
大いに貢献し、ここでクライミングを始めた子供達の中から、やがてワールド
カップ上位入賞選手を輩出することになる。他にもサンカルチャーセンターで
育ち、全国大会クラスのレベルに育ったクライミング選手は多い。
   
白峰会会員もサンカルチャーセンター他のインドアクライミングジムでスポー
ツクライミングを楽しんでおり、一部の者はリード競技やボルダリングコンペ、
アイスクライミングコンペなど各種競技会に出場している。
   

3.その他

栃木県山岳連盟の運営に副会長や副理事長、常務理事、各種委員会委員として
関与している。
また、栃木県山岳連盟主催の各種講習会に、日本体育協会認定山岳スポーツ指
導員の資格を持つ会員が講師として参加したりしている。
(
岩登り講習会、冬山講習会、アイスクライミング講習会など)
その他、日本山岳協会、日本登山医学会などの運営に関わっている会員もいる。

   


栃木県山岳・スポーツクライミング連盟所属宇都宮白峰会
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